余韻のしずく


先日、我孫子のバードフェスティバルで絶滅危惧種に指定されているアホウドリについての絵本『ねぇ?』の読み聞かせを体験した話を書きました。

その日は、読み聞かせをした芸人の忍者歩歩さんに『読み聞かせ』を指導した先生も見えていました。

読み聞かせが終わった後の歓談で、読み聞かせの先生曰く、子供達にはすぐに感想を聞いたりしない方が良いですよ、とのこと。

物語の余韻に浸る時間が大切。感想を聞かれると何か答えなくちゃと『面白かった。』とか『かわいそうだった。』と答えて余韻がぷつっと途切れてしまうそうです。 

私が参加した回は大人ばかりでしたが、皆さんじんわりと物語の余韻に浸っていました。きっと大人も同じですよね。

一緒に行った友人の話ですが、昔子供が通っていた幼稚園の先生は、子供が太陽を水色で描いても『素敵ね!』と言う先生だったとか。

太陽を描く色に間違いなんてありませんよね。実際に見えた太陽の色でなくても、それを見ている人の気持ちで表現すればよいんですもんね。

また、子供達が絵本の読み聞かせやいろいろのものを見聞きして、そのひとつひとつが小さなしずくとなって『ぽちゃ〜ん』『ぽちゃ〜ん』と胸に落ちてそのしずくが溜まるほどに感情豊かな人に育つという言葉を聞いてなんか素敵だな〜と私の胸にもしずくが『ぽちゃ〜ん』と落ちました。

投稿者: tutu*

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